料理が好き。健康的な食べ物が好き。 健全な魂は健全な体に宿ります。 多くの人々が「食べること」に興味を持って、健康的な毎日を過ごせますように。

2012/12 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2013/02

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
お正月から毎日イイお天気ですね

今日は公現祭(エピファニー)のお祝いに食べるガレット・デ・ロワ~galette des Rois~をご紹介します。

仏教徒が多い日本ではあまり聞きなれない公現祭ですが、これはキリスト教のお祭りの一つ。

東方の三博士イエスの誕生をお祝いに来た日で、カトリックでは1月6日としています。

この日はイエスカナの婚礼で奇跡をおこした日・洗礼を受けた日でもあるので、特に重要なお祭りなのです。

で、なんで公現祭ガレット・デ・ロワを食べるのぉ?ってことですが・・・・。

もともと古代ローマサトゥルヌスの祭というのがあり、祝宴の王をソラマメを使って選ぶという風習があったんですね。

ガレット・デ・ロワパイ生地の中にアーモンドクリームを入れたお菓子なんだけど、そのなかにフェーブ(フランス語で「ソラマメ」)を入れ、切り分けた時にフェーブが当たった人がその日の王様になれるってことで、つまり、古代ローマのお祭りとキリスト教のお祭りが融合したというわけです。

因みにロワ~roi~とはフランス語で王様の意味。
このお菓子ではロワは複数形のRoisになってますよね。
なので、このガレットのロワとはイエスを表すのではなく、
東方の三博士を意味するようです。
 
先ほど、アーモンドクリームパイ生地で包んだお菓子だとご紹介しましたが、MIKIMOが遊学していたプロヴァンス地方ではブリオッシュ生地のフルーツを入れた王冠型のガレット・デ・ロワが売られていました。
もちろんパイ生地のも売っていたので両方食べたけど、好みとしてはやっぱりパイ生地のほうかな

中に仕込むフェーブはもともとはソラマメ金貨を使っていて、それが19世紀になると陶製の小さな人形になりました。

これはMIKIMOがフランスで王様になった時のフェーブ
fフェーブ

仔牛なんだか、ヤギなんだかよくわからないけどね(ーー゛)
いちおう縁起物なんで、10数年たった今も大事にとってあります。


そして今回は銀座のぶどうの木ガレット・デ・ロワを堪能

個人的にこのお店はとっても好きなデザート屋さんで、ちょっと狭くて並ぶことも多いんだけど、一つ一つのデザートを丹精込めて作ってくれます。
クレープシュゼットなどアルコールを使うデザートは、その場で作ってデモンストレーションしてくれます。
その時は照明を少し暗くして、フランベの演出もしてくれますよ

ここのガレット・デ・ロワはこんな感じ。
ガレット・デ・ロワ

焼き立てで、外はサクッと中はしっとり
中はアーモンドクリームというよりは、ふわっとしたアーモンド生地。
温かいのでバターの重たさがなく、軽くて風味もよく・・・う~ん、これは美味しい

今まで焼きたてのは食べたことなかったんで意外性もあり、人生で食べたガレット・デ・ロワの中で一番美味しいと思っちゃいました。

フェーブ雄鶏さん
フェーブ2

雄鶏フランスの象徴で、サッカーチームのユニフォームも雄鶏を胸につけていますよね。

因みになぜ雄鶏フランスの象徴なのかというと・・・

①フランス人の祖先は大半が農民なので、家畜である雄鶏に親しみがある。

②フランス人の国民性として、鼻が高く強情で勇敢、そして多産ということが挙げられ、それが雄鶏のイメージと合致している。

とのことです。②を読んで、なるほど~言い得ていると思いましたねぇ。

ここのガレットは直径8cmくらい。やはりカロリーが気になる(; ̄ー ̄)...

焼き立てとはいってもバターがたっぷりのデザートで後半は少し重たく感じました。
けど、最後にさっぱりとした洋梨のシャーベットを出してくれましたよ。
洋ナシのシャーベット

気が利くねぇ。流石です!

コーヒーも美味しいです
コーヒー

ガレット・デ・ロワはここ数年で日本でも大分定着してきましたよね。

季節もので1月いっぱいくらいはパン屋さんなどでも売られていると思うので、興味のある方は是非食べてみてくださいo(^▽^)o

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。